世にも奇妙な世紀末暮らし

趣味のミリタリーやこの世の情勢について思ったことを記事にしていきたいと思います。ごくたまに雑記や日常的な日記も書いていきたいと思います。

中国人民解放軍🇨🇳

今回は中国の軍隊である人民解放軍、通称「PLA」について紹介していきたいと思います。

中国人民解放軍共産党(CCP)が運営している武装部門となる軍隊です。

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中国人民解放軍は陸軍(地上軍)、海軍、空軍、ロケット軍、戦略支援軍の5つの軍部門で構成されており、中央軍事委員会(CMC)の指揮下になります。中央軍事委員会の委員長が最高司令官となります。

1920年代から30年代の国境内戦、1937年に勃発した日中戦争で国民党軍と手を組んで戦い、大日本帝国が連合国から無条件降伏をして以降、さらに悪化した国共内戦で勝利を納め、中国大陸で本格的に中華人民共和国が建国されたわけですが現在に至るまで予想以上の近代化が進みました。

 

近代化されていく装備

今回は中越戦争前の朝鮮戦争辺りの人民解放軍についての説明は省きますが、中越戦争から中国人民解放軍の個人装備などはかなり変わったと思えるところが大なり小なりあると思います。

f:id:pinkmantan:20240228094150j:image画像で見つけた中越戦争時の画像になります。f:id:pinkmantan:20240228094156j:image

中越戦争勃発当初の人民解放軍を調べて見たところ今のところ、カーキ色の人民服に近い軍服にベトナム戦争北ベトナム軍とベトコンが使用していた物と同じ56式用チェストリグを使用して、銃器はAK47の中国製コピーである56式自動歩槍が使用されていました。

なかなかカラー写真が見つからなかったので申し訳ございません…

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それから中越戦争真っ只中で軍は迷彩の重要性を認識し始めたのか当初はアメリカ軍とベトコン兵が使用していたフロッグダックハンターに近い迷彩を使いはじめ、後に中国独自と思われる迷彩柄が見られるようになりました。

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柄については頑張って調べて見つけたものの使用している写真が見つからなかったのでフィギア宣伝販売の写真を引用させていただきました。

その頃の迷彩の印象としてはDPMに近い柄を湿地帯の泥沼風にしたように見えます。

 

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そして90年代に入って少しずつ標準に近づけたのではないのかなと思えるところがあります。

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80年代には他にもあったとは思うのですが、よくテレビや雑誌で見かけた90年代物というと代表的には上記3枚の印象が強かった記憶があります。

地域や場所の特性に応じた迷彩も開発されて各部隊に支給されたのですが、特に海軍陸戦隊が使用している青を貴重とした迷彩がインパクト強かった

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そして個人装備もベトナム戦争ベトナム兵や中越戦争の兵士が使用していた56式弾帯と呼ばれるチェストリグから上記2枚目の90年代に入った頃ぐらいから中国版TLBVとも言える91式単兵携行具と呼ばれるベストが使用されるようになりました。今現在でも一部兵士が使用されているのが確認されています。

 

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↑中国軍装備を買いたいならこちら覗いてみてください。(広告)

 

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それから2000年代後半からつい最近まで上記の07式と呼ばれるデジタル迷彩が採用され、最新迷彩の21式が採用されるまでずっと使われてきました。

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↑海軍、海軍陸戦隊の海洋迷彩を施された06式携行具

 

上記写真の装具ですが、サイトから引用したものになりますけど、こちらが07式迷彩が採用された当初からアメリカ軍のFLCベストに対抗するかのようにして生産された06式携行具になりますが、91式単兵携行具に代わりずっと使われて20年代に入り新たな個人装備が普及していく中でこれから06式携行具の存在はどうなっていくのか気になるところではありますね。

 

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謎の迷彩

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そしてさらに今回ビックリしたのが中国空軍か空挺部隊と思われる兵士(実際はどの部隊かは不明)が変わった迷彩服を着ていることでした。

遠目で見ればアロハみたいですが近場で見ると映画「トイストーリー」シリーズに出てくるアンディのお部屋みたいな柄です。

落下傘降下したりするならおそらく迷彩効果は発揮できるのかは定かではありませんが、街中で歩いてるのを見かけたら逆に二度見してしまいそうですね。(笑)

 

最新の迷彩服

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個人的には07式の方が好きだったのですが、23年に入ってより多く目にするようになったのですが、中国人民解放軍では迷彩服の更新を進めているみたいで、上記写真通りの21式星空林地迷彩と呼ばれる迷彩服が多く見られるようになりました。

特に変わったと感じるところは上衣の胸ポケットが縦ファスナーで開閉するタイプになっており、フランス軍がかつて使用していたF2戦闘服に近いデザインになってあります。

 

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まとめ

それでは最後にまとめに入っていきたいと思います。今回、中国人民解放軍について色々調べて見たところ、主に個人装備の話ばかりで偏ってしまいましたが、記事にしていくうちに感じたことは昔の弱そうなイメージから徐々に進化して近代化して強くなっていっているように感じました。近隣国で身近な国であり、大国であるだけあって装備や兵器の規模も上がっているような気がしてさらなる興味を示させてくれますね。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

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ベトナム人民軍🇻🇳地上軍編

 今回はフランス、アメリカ、韓国、オーストラリア、ニュージーランド等のベトナム戦争参加国を追い払ったベトナムの軍隊について記事にしていきたいと思います。

ベトナム人民軍ベトナム社会主義共和国にちなんで共産主義のための軍隊です。ベトナム語を別で表すと「ベトナム人民の、ベトナム人民の為の軍隊」だそうです。

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ベトナム人民軍には地上軍(陸軍)、海軍、空軍、沿岸警備隊国境警備隊の5つの組織で編成されており、地上軍、軍区、特殊部隊は国防省に属しており、中央軍事委員会、国防大臣、ベトナム人民軍参謀本部の指揮下にあります。

そんなベトナム人民軍が掲げるスローガンは「勝利への決意」です。

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本記事ではベトナム人民軍の陸軍となる地上軍について触れて行きます。

ベトナム人民地上軍

俗に言う陸軍で現役の兵士からなる即戦力部隊、兵站(主に後方支援)、技術訓練や教育機関での支援部隊で構成されています。よく動画で見られる砲兵も地上軍です。1990年初頭には1〜4までの戦略軍団が存在していると述べられていました。しかし、最近では12ほどの軍団が存在しているそうです。

常備軍(現役の兵士)と予備軍で構成されていることもあり、常備軍は主力、地上軍として編成されており、予備軍は平時には人員を抑えていますが、有事に備えて定期的な身体訓練、武器訓練、備蓄品の整備などを行っており戦闘準備が整えられています。

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組織

国防省

ベトナム人民軍の最高指揮、管理を主導。

参謀本部

ベトナム人民軍のあらゆるレベルを統括。全軍を指揮して軍の戦闘準備の確保してから平時と有事における全ての軍事を管理。

総政治局

共産党事務局及び中央軍事委員会の直接指導のもとで運営。人民軍内の政治活動である共産党事務を担当。

兵站総局

人民軍各部隊への後方支援を担当。

技術総局

各部隊に配備された戦争技術的手段の確保を担当。

国防情報総省

政府及び軍の諜報機関。詳しい情報が出ておらず謎のベールに包まれている。

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特殊部隊(ダッコン)

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ベトナム人民軍では正式に特殊部隊兵器または特殊作戦兵器、特工隊と呼ばれるみたいです。(兵器と言われると人ではなく戦車やミサイル、武器などの物を示す言い方に聞こえるけど、鉄人、人間兵器と言いたいのでしょう。)

管轄は参謀本部です。

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↑特殊作戦兵器のシンボル。

「ユニークでエリート、英雄的で素晴らしい、独創的で大胆、致命的な攻撃が大きな勝利をもたらす。」がモットー

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主な任務は秘密作戦、対テロ、人質救出、直接行動、偵察、非正規戦、情報収集、空挺、ヘリボーン、高度目標、麻薬対策作戦、国内防護などです。

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ベトナム戦争時には少人数で米軍爆撃機B52波の戦闘力を持つことから「ベトナムのB52」と恐れられていました。ベトナム語で特工をダッコンと呼ばれており、特殊部隊所有のフロッグダックハンターを模倣した迷彩の呼び方もダッコンと呼ばれています。

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ダッコンスキャンダル

ベトナム戦争時の特殊部隊(ダッコン)の有効性はマルクス主義のグループを指導することで示されており、70年代〜80年代において同じ共産国であるキューバへ軍事顧問を派遣して、80年代になニカラグアにも送っていたそうです。

カンボジアソ連ラオスキューバニカラグアの軍人を訓練したことに加えて、資料(出版物)に工兵戦術、爆弾・爆薬製造、武器の訓練な含まれていた事が外国革命軍によって明らかにされていました。FMLN(ファラブンド・マルティ民族解放前線)、独裁政権と戦うチリ革命的左翼運動、マルクス主義のコロンビア左翼ゲリラであるFARC(コロンビア革命軍)と関わりがあり、麻薬密売にも関与していた疑惑を持たれていました。

↑都市伝説であると信じたいですが…

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使用武器

ベトナム人民軍では通常、兵士達に自動小銃AK47、拳銃はトカレフ、マカロフなどソ連製の銃器が使用されておりましたが最近は近代化に伴ってガリルACEをベースにしたSTV-380が導入されつつあるようです。

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STV-380

口径は7.62ミリでロシアとイスラエルと関係を結んでいる影響でデザインも両国の銃を混同していると思われます。

 

IWI ジェリコ941(イスラエル)

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イスラエルからサプライを受けてから特殊部隊で運用されるようになりました。

 

UZI

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マイクロ、ミニUZIを使用している特殊部隊の姿も確認されました。

 

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UZIを使用する特殊部隊。

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M18

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↑M18自動小銃を装備した兵士。服装からして特工隊と思われます。

ベトナム戦争で米軍か、鹵獲したXM177を改良して特殊部隊で使用されているそうです。

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まとめ

いかがだったでしょうか?ベトナム人民軍について触れさせていただきましたが、やはり地上軍の装備でベトナム戦争から使われていた銃器が未だに使用されていたり、冷戦終結後、かつては敵同士だったりお互い不干渉だった国とも連携を持つようになって装備も西側に近い状態になっていた事に正直驚きました。海外の動画でも見かけることはあっても共産圏の装備が多いイメージがこびりついてるのか見慣れるには多少なりとも時間かかりそうです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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日本が治安悪化したら

 久しぶりの投稿になりますが、今回は自分を含めて皆さんが住んでいる故郷である日本の治安が悪化した際のリスクや状況をシュミュレーションしたことを記事にいきたいと思います。

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 2022年安倍晋三内閣総理大臣が暗殺されて、2023年現内閣総理大臣が暗殺されそうになる事件が起きました。そして京アニ放火の死刑判決、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題、そして今、国民が怒っている政治家の脱税、裏金問題など2024年に入った今でも話題になるほど色々ありました。

 たくさん事件をあげるときりが無いほど他にも出てくるかもしれないのですが、我輩が思うには近年、日本の治安が徐々に悪化しているのでは無いのかと思っています。移民政策で岸田総理が「日本に来た外国人は我が国の宝」宣言をしてからクOド人による暴動で警察機動隊が出動したり、赤い国から来た人々に土地を買収され、好き放題にされたりが問題になっており、現に生活保護が同じ日本国民には与えられず外国人贔屓に与えられてる状況が続いているのを見てから日本治安いい国No. 1神話が崩壊しているように感じました。

 そこで「日本が治安悪化したら」について触れていきたいと思います。

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不良外国人が入国してくる。

 岸O総理を始めとした自O党が政権を続ける限り、日本に入国してくる不良外国人の入国は止まらないと思われます。自O党が彼らを「国の宝」宣言を続ける限り、止まらないでしょう。

 前置きとして外国人が日本来ること事態悪いとは言いません。しかし、日本で永住する上での審査を杜撰に続けていると海外からマフィアやギャングなどの犯罪組織もこぞって入国してくると思われます。

 年間で日本で行方不明なっている人々は8万人と言われているのですが、特に外は遊びに行った子供が行方不明になったりする話がニュースだけでなくSNSでも話題になっていますよね。それ、実は赤い国から入国してきた外国人が子供を攫って人身売買をしているのではないかと言う噂や都市伝説まで出てきているぐらいです。

 特に人攫いに関しては都市伝説であると言うことを信じたいですが…

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麻薬犯罪が増える。

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 日本国内に海外マフィアが押し寄せて来ることによって一番目につきやすいのが麻薬・覚醒剤の問題でしょう。それは日本にとって既に他人事では無くなっているのです。芸能人やスポーツ選手、大学生の麻薬・覚醒剤使用が度々ニュースになっていることから「よくある話」にしか思われないかもしれません。しかし、アメリカのフィラデルフィアでは麻薬ゾンビと呼ばれる薬漬けになって無気力に彷徨う人々が話題になっており、このままでは日本のほとんどの地域でも同じ状況になることもあり得るのです。

 

銃器を使った犯罪もなくはない。

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 現在は日本はアメリカとは違い銃社会ではなく、手にする事が出来る者も限られています。(例えば警察官や自衛官海上保安官など。)

  仮に一般人が銃を手にしようにも免許がいるし、猟銃やライフル銃しか所持する事ができません。

 実際に暴力団AK47を持っていたりするように海外から入国してきた犯罪者達もさりげなく自動小銃や自動拳銃などを持ち込んだり、派閥争いの際に9ミリ口径の拳銃だと5.56ミリ、7.62ミリなどの自動小銃やライフル銃を発砲して来るなどの問題が生じるかもしれません。

 

強盗事件が多発する。

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 最近のニュースでも強盗が入ったなどの報道が多くあります。(昔の銀行強盗ほどではないが)

   この不景気でいかに楽してお金儲けしようという考えが当たり前のように増えており、近頃の10代〜20代の金銭に関する倫理観も悪い方向で変わってきているようにも感じ、闇バイトでも強盗要員を募集していたのが問題になっていました。10年前も治安が悪いところいっぱいあるよ!と言われる部分もありますが確かに暴力団による犯罪やゼネコンに対する発砲事件などがありましたが、その時代よりも現在の方が映画やドラマでしか聞いた事が無い犯罪も増えているように感じます。

 これから強盗事件が多発するのも時間の問題と言っていいほど、この国の治安は悪化してきました。

 

詐欺など倫理観を逸脱した犯罪が加速する。

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 先程の強盗事件について触れたのと同様に詐欺などの倫理観が逸脱した事件が起きているのも現実です。コロナ禍でマスクを転売で高値販売していたり、リモートワークや在宅ワークが普及した事で「在宅で稼げる」と謳った副業詐欺も増えてきました。

 昔からオレオレ詐欺や振り込み詐欺、情報商材を売りつけるなどが問題になっていましたが、最近では積立NISAが話題になり始めたことで投資詐欺も増えております。その他、PP活でいかにお金を騙し取るかのマニュアルまで作って実行して逮捕された有名人もいるぐらいです。

 ちなみにYouTubeの広告も詐欺コンテンツを扱っているのも問題ですね。

 

まとめ

沈みゆく日本国内を憂いて思うことはたくさんあります。特に政治家への不満はありますし、国家ぐるみで脱税や裏金、そして移民による犯罪、カルト宗教の問題などに対する不満もあるのも分かります。しかし、政治や社会情勢に興味を示さず、選挙に行かなかったら、適当な投票をした我々にも問題があると思います。今回の記事で触れた治安悪化を防ぐためにも、あらかじめ社会情勢やこれから起こり得る問題についてよく考えて一人ひとりが行動することで多少なりとも変わっていける部分があるのでは無いかと感じました。

 

 

自動車運転免許を持たないメリット・デメリット

とうとう仕事が始まり、雨が降っていたのもあって屋外作業の仕事も手こずった上に投稿もしなくてはと思ったものの結局寝落ちしてしまいました。申し訳ございません😅

 

ということで今回は趣味とミリタリー投稿とは別に雑記投稿になりますが自動車運転免許を持たない事に関するメリット・デメリットについて記事にしていきたいと思います。

我輩の職場にも普通自動車運転免許を持っていない健康体体育会系気味な50代後半男性の同僚がいて話を聞いてみると

「最近ではAIによる自動運転化によって車の免許が必要なくなるから時間とお金の無駄」

とか「今更取ったところで…」と言うのが回答でした。

しかし!それはあくまで、その人の自動車運転免許の持たない口実であり、自動車運転免許を持っていない事に対する正当化でもあるように我輩は感じたのです。

我輩は車の運転免許をどうにかして取って事故や違反などの長い経験もしながらも仕事で車を使わせていただいてるのですが、屋外作業の内である広告投函や集荷をするポスティングスタッフという仕事で業界の特性上、車を運転する機会が多く自動車運転免許が必要でせめて原付運転免許がいるのですが、我輩の同僚は持っていなくてずっと助手席で座って運転免許保有者に運転してもらって現場に行くと言うのが当たり前のようになっていました。

↑これに関しては僕も50代後半同僚のこと正直勝ち組だと思いました。何も考えなくて良いし交通違反や事故のリスクも心配しなくていいので。そして何より口先だけだ言うだけ言えばいいので羨ましかったです(笑)

 

さて本題に入りたいと思います。

 

メリット

①交通事故、交通違反のリスクについて考えなくて良い。

これに関しては確かに一理あると思うところもあり、若い頃、我輩も正直運転免許持ってないで父親に運転してもらっているときは漠然としていて完全に何も考えていなかったです(恥ずかしいながら😅)。文面上、デメリットを言ってる感あるように思われるかもですが我輩は50代後半同僚が羨ましかったです(笑)

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デメリット

①職場、業界で使えない人材扱いされる。

ほとんどの職業、職場では、ほとんど自動車運転免許が必要だったりしてせめてAT限定だけでも取った方が良いと言われています。実際に我輩の職場でも運転免許さえされば週5日出勤させてもらえてそれなりに仕事も貰えるのですが、持っていない同僚は出勤数を減らされてあまり稼がせて貰えない状況でした。そしてさらに上のベテランから小馬鹿にされていました。

 

②家族がいると尚更不便

我輩は2回目の自衛隊人生終えて一度は戻った実家を離れて一人暮らししていたものの結局は両親の元へ戻らなくてはいけなくなり、家の事をしているのですが特に買い物となると一通り歳を重ねた両親でな買い物した荷物が万が一重たかった場合、持ち運ぶには限界があります。そんな時に運転免許があればマイカー、もしくはレンタカーを利用して運べて助かります。

 

③異性、同性、両方から絶句される。

確かにこれは本当にあると思います。自動車の自動運転が映画「トータルリコール」みたいに将来は実現するという話もテレビでもネットでも話題になっていますが、それはまだ先でいつ実現するか分かりませんし(もしかしたら100年後かも…)、そう言われながらも実際は運転免許持っていないと「この人、何かしら問題抱えてそう」と偏見の目に見られる可能性も無くはないです。

 

④負目があって辛い

運転免許が無ければ当然、免許もっている親、友人、恋人に頼る事になるでしょう。相手が持っているのに自分は車の運転免許を持っていない。ずっと運転してもらってるという負目に耐えられない人は早いうちに取得した方が良いでしょう。特に自分より若い人が運転しているのを見ると時には劣等感を感じる事もありえます。

 

⑤運転してくれる人がいなくなったら詰む

今までは親がいて恋人もしくは奥さん、友人、職場では同僚が運転してくれていたからまだ良かったと思います。その人たちをとことん自分の足として使えば良いのですから。しかし、親も不老不死でもなく永遠に生きているわけでもなく恋人もいつまで続くか分からず、奥さんももしかしたら先に他界してしまうかもしれないし、友人とは結婚や家庭事情によって疎遠になる可能性も人生を歩む上でどこかしら起こりえます。職場でも同じです。貸し出しの社用車で運転してくれていた同僚もいつ転職するか分かりませんし、同僚が更に上だったら定年もしますし、定年制が無くても視力や運転技術の衰えを機に事故を起こす前に運転ライフを引退する事だってあります。そうなったら今までのツケが自分に返ってきます。

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まとめ

最後の方とか分も長く、その他全体的にいくら文章力がないとは言え自分自身、辛辣に自動車運転免許を持たないメリット・デメリットを記事にしたわけですけど、色々考えながら記事を書いた結果、デメリットの方が多いなと感じました。あくまで僕の感想ですが。

我輩の職場にいる運転免許無し50代後半男性も社会に出て30年以上、とことん免許保有者を足のように使い、職場でもそれが当たり前のような感覚で癖になっており、ダラけていて今はそれで良いのかも知れませんがもし我輩が両親の手伝いをしながら生活していく上で収入がままならなくなったり、今は独り身ですが彼女が出来たことを機に転職したらどうなるのかだろうとつくづく心配になります。まあ、彼は結婚しているのですが。(バツイチだが。)唯一パートナーがいるのがせめてもの救いですね。

ちょっと話逸れてすみません(笑)。

最後に言っておりますがどの資格よりもどの免許よりも社会に出て両親と暮らす若しくは結婚した家族を作るにしても働くにしても一番使う資格免許は自動車の運転免許だとつくづく感じました。

運転免許は取れるなら早いうちに取っておくことをお勧めします。自衛隊に入隊して免許を取らせて貰うのも一つの手ではありますが国民の税金で負担させて貰って無料で取れるのはメリットですがその分、プレッシャーが負担になって精神的にきついところでもあるのでそこは自分次第です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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フィジー共和国軍🇫🇯

オセアニアより上にある南太平洋に位置するフィジー共和国には規模は大きく無いものの軍隊が存在しております。兵役制度は無く志願制軍人で構成されており、空軍が存在しないそうです。陸軍と海軍、PKO要員、予備役で成り立っています。

そして南太平洋の国で3番目に大きいと言われているそうです。

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陸軍

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特にフィジー歩兵連隊と呼ばれる陸軍の歩兵部隊は主に国土防衛を任務とする主力部隊であり、1920年のフィジー国軍からはじまり、フィジー独立後の1978年まで遡るほどの歴史があり、伝統ある部隊でした。

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フィジー歩兵連隊最初の二つの大隊は平和維持活動にも参加しており、第1大隊がレバノンイラク、シリア、東ティモールに派遣され、第2大隊はシナイに駐屯しているそうです。国際平和維持活動はフィジー共和国にとって重要な収入源になっており、戦うための軍隊というより平和の為の軍隊のようですね。

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フィジー共和国軍個人装備

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身につけている戦闘服はOD(オリーブドラブ)でオーストラリアやニュージーランドにも近いのかベースはオーストラリア軍の旧型OD戦闘服に近いですね。

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上記写真1枚目はイギリス軍やオーストラリア軍などで使われている戦闘装着セットを身につけており、2枚の写真ではSAS(イギリス軍特殊空挺部隊)やSASR(オーストラリア軍特殊空挺部隊)で使われているアサルトベストに近いサバイバルベストを身につけておられます。

基本的には迷彩柄を使用しているのかというと聞かれてみると海外のサイトや資料で調べてみても今のところ、迷彩服を着ている姿は確認できませんでした😅

個人の私物装備ではDPM迷彩のブッシュハットを被っている姿は見つけられたのですが…

他にはアメリカ軍が使用していたALICE装備を身につけている姿もチラホラ見つけることができます。

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そして次に見つけることが出来たのは防弾チョッキを着たフィジー兵の姿でした。おそらく治安維持や治安出動した際の装備だと思われます。実際に1980年代に軍人によるクーデターが起きた過去があるみたいなのでその際に反対派が暴動を起こした際、警察では対応できない事態に対処する為なのだと思います。もちろん、自国が攻め込まれそうになったり海外活動で安全の為に身につけます。

 

装備火器

  • 拳銃

M45A1

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アメリ海兵隊で使用されていた45口径の自動拳銃で援助によりフィジー共和国軍でも使われるようになりました。

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K2

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韓国国産自動小銃で5.56ミリ弾を使用。韓国から輸入されたK2をフィジー兵が重要施設や観光地警備で装備していた姿が確認されています。

 

M4

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アメリカ陸海空海兵隊、警察で使用されていた自動小銃で有名な代物です。フィジー共和国軍では規格発行されたM4が使われています。実際に平和維持活動でも装備されていました。

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AK101

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一見するとAK74MNに近いデザインで分かりにくいですがAK101です。しかし、口径は5.45ミリではなく5.56ミリです。東側がNATOへ加盟していくことによって西側が使っているM16などの弾薬と互換性を良くする為に5.56ミリへと変更にしたのです。

 

CAR15

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写真はネイビーシールズが使用している姿ですがCAR15はM16の派生型でM4と同様、ストックを伸縮できるモデルを使用しているそうです。

その他、M16A2も配備されていますがそれらはアメリカの支援によって供与された火器になります。

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  • 機関銃

RPK-201(亜種)

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旧ソ連のAKの銃口を伸ばして脚を取り付けているのが特徴でRPDと同じく突撃分隊支援火器として使用されており、同等の亜種が使用されています。

 

K3

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韓国軍で使用されているミニミの派生型で分隊支援火器でストックが韓国軍で使われているK2自動小銃に似ているのが特徴です。K2と同じく韓国から輸入されたK3が各国との合同訓練でも装備されていました。

 

M60

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アメリカの支援があるだけにベトナム戦争から現代の戦争まで使われていた7.62ミリ弾を使用する機関銃でハリウッド映画でも多く目にすることで有名です。ヘリコプターや車両にも装備されています。

 

  • 狙撃銃

ピンダッドSPR-2

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インドネシア国産のボルトアクション式スナイパーライフルで一般的に7.62×51弾が使用されていますがその他では50BMG弾や338ラプアマグナム弾が使用されています。写真はインドネシア海兵隊が使用している姿ですがフィジー共和国軍でも使用されています。

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まとめ

フィジー共和国は小さな国とはいえ、フィジー原産物はアメリカにも人気で道理でアメリカも支援したくなる重要な貿易相手であることから個人装備や銃火器アメリカ製が割合を占めていたように感じました。アジア圏からだと韓国からも支援を受けていることにびっくりしました。

我輩にとってフィジー共和国といえばフィジーイグアナと呼ばわる綺麗なイグアナがいるイメージなのですがそんなイグアナが平穏に暮らせるのもきっとフィジー共和国軍のおかげでもありますね😏

では、最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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ラオス人民軍🇱🇦

ラオス人民軍はラオス人民革命党が統括する軍隊です。ラオスには東南アジアの国の一つで兵役制度があり、兵役適齢18歳から30歳までになっていますが政府の定める規定によって前後する場合があり、2005年調査では最低年齢が15歳だったそうです。

現在はラオス人民軍となっておりますが1975年まではラオス王立軍として活動しておりました。

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ラオスは長い歴史の中で社会主義体制をとっており世界で最も発展途上国の一つとして知られており、資金に乏しく、非効率なリソースが多いため、軍隊の任務は国防となっていますが実際は反体制派と反政府組織の国内弾圧や制圧がメインとなっているそうです。

ラオス人民軍は国家機能の一部として政情不安や内乱やテロ、災害、国家緊急事態を抑制する役割も果たしており、過去に鳥インフルエンザにも対応していることから防疫向上スキルも上がっています。

2008年以降、ラオス本国における外敵脅威は今のところ見当たらず隣国であるベトナムと外部関係を深く構築しています。

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ベトナムとの協力関係を象徴している。

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過去の黒歴史といえばジャーナリスト、NGO(非政府組織)、人権団体によると人権侵害や汚職行為が目立っていました。市民活動家や外国人囚人に対する拷問、投獄などに関することが気づかぬ内に浮き彫りになっており、有名なのが北朝鮮からの脱北者を強制送還するなどの人権侵害が挙げられていました。

現在では汚職や人権侵害があまり無くなったのもあるのか最貧国ながら他国の協力もあり、今日も国家の為に任務を遂行しています。

 

ラオス人民軍の装備

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↑→装備はラオス軍オリジナルの迷彩服にピストルベルトはベトナム戦争時にアメリカ軍が使用していた物と同様の代物を使っております。一部では中国製コピーの物も使っているそうですが。

一昔前の中国軍やベトナム軍に似た人民服風の軍服とは違い、現代風にアレンジされていますね。

そしてたまに、56式自動歩槍用のチェストリグを身につけている姿も見られます。

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中国からの支援物資を受け取るラオス兵と下の画像がフェイスブックから引用した砲兵部隊となります。

物資を受け取っているラオス兵の足を見てみるとキャンパスブーツを履いているのが見えますね。

余談ですがキャンパスブーツは履きやすく、個性的で蒸れにくい印象でした。実際に持ってましたがかなり歩きやすかったです。

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ラオス人民軍の装備火器

拳銃

マカロフPM

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トカレフの交代によって変わり、標準装備となっているそうです。口径は9×18です。

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G2

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インドネシア製でインドネシアからサプライを受けて現在ではもしかしたらマカロフと世代交代をしているのかもしれませんね。

 

自動小銃

AKM

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現在ではラオス人民軍の兵士が装備する個人装備火器になっております。もちろん折りたたみ式ストックタイプも存在します。

その他、56式自動歩槍や88式自動歩槍など中国軍が使用していた銃火器も供与されていたそうです。

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M16

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写真はベトナム戦争時のモノクロになりますが当時ラオスベトナム戦争での影響がある為、アメリカ軍から鹵獲したM16が王立軍時代に使われていました。他にもM16A2もアメリカからサプライを受けているそうです。

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IWIエース

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ベトナムイスラエル合作の自動小銃ベトナム人民軍が次世代に向けて採用を始めた小銃で口径は7.62ミリ×39弾を使用します。AK47のマガジンが使えるようになっていますね。

 

95式自動歩槍

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中国人民解放軍で使用されているブルパック式自動小銃ラオス人民軍では特殊部隊が使用しています。

 

機関銃

RPD

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ソ連製の分隊支援火器の1つでソ連から供与されたRPDもラオス人民軍でも使用されています。

 

擲弾装備

RPG2

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旧ソ連が開発したRPG7の前身とも言える筒式簡易擲弾で対戦車装備として運用されており、ベトナム戦争でも使用されていました。もちろんRPG7も使われています。

 

狙撃銃

SVD

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様々なFPSゲームやアクションゲームにも登場することで有名なSVDですが、ラオス人民軍の指定マークスマンライフルとなりました。ソ連から供与されて以降ずっと使われております。

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ユーティリティートラック

KrAZ-6322

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ウクライナ製の軍用トラックでいつ、ラオスに供与されたのかは資料が見つからなかったので調べられなかったのですがYouTubeなどのパレード動画で何度かお目にかかったことがあります。

 

UAZ-469

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ソ連時代から東側を代表する軍用ジープで社会主義体制をとってきたラオスの軍隊でもやはり使用されているみたいですね。台数は未知なのだそうです。

 

装甲車

BTR60BP

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東側陣営の装甲車と言えば真っ先に思いつくのがBTRシリーズ!東南アジアの共産圏の国々でほとんど使われており、ラオスもその一つです!

 

BRDM-2D

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ソ連が崩壊してもロシアとの関係を続けてきたラオスなだけあって2018年に装甲車アップグレードの為、少なからず10台は運用されているそうです。

 

まとめ

今回はラオス人民軍というミリタリー界ではあまり聞くことがなかった軍隊について興味が湧き、偶然調べてみたのですが最貧国とはいえ、少しずつ装備もアップグレードされていることが分かりました。

社会主義国ということであまり良いイメージが無かったり汚職と人権侵害のイメージもあるかもしれませんが、それらを払拭して調べてみると案外、博物館に行ったような気になれて楽しいのです。

特に印象的なのがソ連製と中国製の他にアメリカからの供与品があることにびっくりしました。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました😊

 

ブラジル軍🇧🇷

ブラジル軍はブラジル連邦共和国の軍隊であり、兵役制度があります。18歳の誕生日以降に陸軍は12ヶ月、海軍空軍は36ヶ月の服務義務があり、免除の条件は定職に就いている者、大学への進学、健康上の都合などがあります。(良心的兵役拒否)

そのため、全員が全員、兵役に行くことはないそうです。

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ブラジルの軍隊はポルトガル帝国防衛軍からブラジル帝国軍として誕生してから今に至る訳ですが、主要な戦争経験はパラグアイ戦争があり、1990年代においてはアルゼンチンがライバルだったようです。

海外では東ティモールアンゴラ、ハイチ、南スーダンにおける平和維持活動にも従事した実績もありました。

主にアマゾン川流域やジャングル内での戦闘がメインでイメージとしてジャングル戦が多いと思われがちですが実際はスラム街や都市部などの治安が悪い場所も多くあるため、市街地戦闘能力も保持しております。そして軍事装備水準のレベルは南米最大を誇ります。

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続いてブラジル軍の個人装備について触れていきたいと思います。

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ブラジル軍の被服の迷彩はかつてはポルトガル帝国の植民地だった影響があるのかポルトガル軍同等のリザード(トカゲ)迷彩のジャングルファティーグ型BDUを着用しているのが確認できました。

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写りは悪いですが上衣の胸と腰付近のポケットはアメリカ軍がベトナム戦争からグレナダ侵攻まで使用していたジャングルファティーグ風になっており、素材も熱帯でも戦えるようにリップストップ(張り裂け防止)の薄手に近い状態で着るだけで安心感を感じられそうですね。

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戦闘装着セットは前回紹介したコロンビア軍と同じくアメリカ軍が使っていた物と同じLC2 ALICE装備でマガジンポーチもアメリカ軍と同じアムニッションポーチを使用しており、バックパックもアリスバックパックでヘルメットを脱げば、ほぼベトナム戦争装備のアメリカ軍に近い状態です。

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とあるサイトで確認できたブラジル軍特殊部隊の装備ですがバラクラバに暗視ゴーグル、映画やゲームに登場する特殊部隊のようでかっこいいですね😎(そりゃあ、まあ特殊部隊でエリートですから)

残念ながら暗視ゴーグルの種類、自衛隊時代に使用していた物とは別の物だしメーカーも分からないので分かる人いたらコメントでも是非教えて頂けると幸いです😅

さらに見え辛いですがアメリカ軍個人装備として使われていたTLBVタクティカルロードベアリングベストを着用しております😳

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次の画像を見ての通り今度は世界各国で見られる特殊部隊に近づけた装備でヘルメットは従来とは違い、FASTヘルメットに暗視ゴーグルのマウントを取り付けていますね。小さくて分かり辛いですがおそらくアメリカ軍で使用さらているV8と呼ばれる暗視ゴーグルと思われます。

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そして次はブラジル軍で使用されている装備火器について触れて行きたいと思います。

 

自動拳銃

タウラスPT92

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見た目、ベレッタM92でブラジルでコピー生産された物と思われます。ブラジルの治安の悪い地域では漫画「ブラックラグーン」でお馴染みのソードカトラスと呼ばれる派生型もあるぐらい…

 

タウラスPT24/7

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2005年にUS.SOCOM(アメリカ特殊作戦軍)が行ったM9の後継拳銃を選定するために開発された拳銃です。口径は9ミリパラベラム弾を使用するモデルが多いですがその他40S&Wや45ACP弾を使用するモデルも存在します。グロックのようにハンマーが無いため、ド素人が扱うと大変な事になり得そうで怖いですね…

 

グロック17

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特殊部隊で運用。世界各国が使用しているオーストリア製の定番銃ですね!

 

USP

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意外な事にUSPも特殊部隊で運用されているそうです。実は日本警察のSAT使っているそうですが…

 

サブマシンガン

タウラスSMT9

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空挺部隊、特殊部隊で運用されているブラジル国産のサブマシンガンで9ミリ口径の他、40S&W、45ACP仕様もあります。

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自動小銃

Para FAL

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7.62×51弾を使用するブラジルコピーのFAL。多少なり、アフリカで活躍したポルトガル軍の影響も残っていそうですね。

 

インベルMD97

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5.56×45弾を使用するブラジル軍の主力国産銃で一般兵の使用例がよく見られます。

 

M4

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特殊部隊で運用されている代表的な自動小銃。供給はアメリカからされています。

 

56式自動歩槍

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中国版AK47ベトナム戦争ではベトコンや北ベトナム軍が使用していたことが有名でユーゴスラビア紛争やアフガン戦争でも出回っている事でも知られている。資料では特殊部隊で運用されている事になっているが軍の諜報部隊や潜入捜査官も使用されている説もあるようです。

 

スナイパーライフル

インベルAGLC

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ブラジル国産の狙撃銃です。別名アジルシと呼んでいます(笑)

 

G3SG1

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特殊部隊で運用されているドイツ製のマークスマンライフルです。

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他にはMP5シリーズやM16A2など有名な銃火器を使用されていますが、今回のブラジル軍紹介はここで締めたいと思います。

日本の裏側と言われるブラジルですが南米一の軍事力を誇るとはいえイメージ以上に凄い発見もあり、調べる方も楽しくなってきました☺️

まだまだネタを見つけ次第、記事にしていきたいと思うので今後ともよろしくお願いします🙇

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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